当社の軽届出済未使用車の本体価格が普通自動車や新車よりは安いものの、もちろん維持費がかかります。維持費は税金や車検のほか、部品の交換や点検などのメンテナンスです。しかし、メンテナンスは自分でできる部分もあるため、やり方さえ知っていれば維持費を抑えることもできます。そこで、自力でできるメンテナンス方法について解説します!
ここから実際に費用がかかるご内容を説明致します。
■軽自動車税
軽自動車税は毎年10,800円です。支払先の市町村区は軽自動車協会で登録している車の住所で決定されるため、個人の住所変更をしていても自動車の住所変更をしていなければ、以前住んでいたところに税金を支払ってしまうこともあります。軽自動車税の納付証書は車検で必要なため、大切に保管しましょう。
■車検
軽自動車の車検は初回が3年、2回目以降は2年に一度です。車検費用は整備を依頼する会社によって異なります。整備費用のほか、点検中に代車を借りれば代行費用がかかるため、なるべく安く済むところでしたいものです。当社であれば車検は1時間の立ち合い車検となりますので、当日に終わらせることが出来ます!当日に車検が完了しなくても代車は無料でお貸出ししておりますのでご安心ください!
■任意保険
任意保険の保険料もかかります。ご年齢や使用用途によって保険料は変動するため専門のスタッフとしっかり相談しましょう。
■メンテナンス
ウォッシャー液・ワイパーゴム・エンジンオイル・スタッドレスタイヤへの交換など、メンテナンスや消耗品の購入費がかかります。ただ当社であれば、パスポートご加入のお客様であれば平日はオイル交換が無料となりますのでご安心ください!
自力でできる軽自動車のメンテナンス方法
■レベル1:ウォッシャー液・ワイパーゴム
交換時の難易度が低いものをご紹介します。ウォッシャー液はボンネットを開けて専用口に入れるだけなので、とても簡単です。だいたい青色のフタになっていますのわかりやすいと思います。
ワイパーゴムもとても簡単で、交換の仕方はブレードからゴムをスライドさせるだけで外せちゃいます!取付は逆の手順でOKです。
■レベル2:エアコンフィルター
「なんだかエアコンがくさい」と思ったら、その原因はエアコンフィルターかもしれません。交換目安は1年か走行距離1万kmのどちらかですが、「くさい!」と思ったら交換してよいでしょう。
自分で交換する際は助手席の前にある「グローブボックス」を取り外し、エアコンフィルターを格納しているカバーのツメを外して取り外します。フィルターを設置しカバーをして、グローブボックスを取り付ければ完了です。フィルターを取り付ける際は上下の向きに注意しましょう。
大谷自動車であれば、点検時やオイル交換時にお申し付け頂けましたら、ウォッシャー液の補充やワイパーゴムの劣化の確認を致しますので当社もぜひご利用ください!