フロントガラスが凍ってしまった時に気を付けること
こんにちは!
大谷自動車です!
ここ数日はすごい冷え込みでしたね、、、🥶
そろそろきそうだと思っていた今朝!
急いで出かけようと車に乗り込んで、真っ白のフロントガラスが目に飛び込んできました、、
ドライバーの冬の風物詩、「フロントガラスの凍結」です。
今後のスムーズな対応のためにも、今回はフロントガラス凍結時の対策についてお話します!!
①解氷スプレー
使い方も簡単で購入お手軽な解氷スプレーです。
ホームセンターなどでも数百円から購入でき、エタノール等の解氷剤が含まれているので簡単に、すぐに氷を溶かすことができます。
ですが、スプレーの成分によってはボディに施してあるコーティングも溶かしてしまうものもあるので、注意が必要です。
②デフロスター
こちらは、①と違い用意するものはなにもありません。
車についている曇り止めの温かい風で、フロントガラスの氷を溶かしてくれます。非常に楽です✨
なにもしなくていいのが利点ですが、5分~10分ほど時間がかかってしまいます。
③ぬるま湯をかける
この方法の場合、絶対「ぬるめ」です!!
熱湯をかけてしまうとすぐ解けると思いがちですが、急激な温度変化でフロントガラスが割れてしまうことも、、、
もしフロントガラスが割れてしまうと修理代が数万円にのぼることもあるので、お風呂の残り湯などのぬるま湯でお願いします。
少し手間はかかりますが、一戸建ての方には便利な方法ではないでしょうか。
まとめ
こうしてみてみると、時間に余裕をもって準備することが一番大切なように思いますね✨
焦って熱湯をかけたり、ブラシやワイパーでガシガシこすってしまうと、フロントガラス損傷につながる恐れもあります。
また、ウォッシャー液もすぐに再凍結してしまうことが多いのであまりオススメしません。
ネクスコ東日本によると、冬期(11月~翌4月)の高速道路での事故件数が、夏期(5月~10月)の事故件数の約1.8倍にも上るそうです。
落ち着いて上記の方法を試して、事故が起こりやすいといわれる冬こそ、いつも通りの安全運転を心がけましょう!!